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「健康相談」という名前ですので、体のことについての内容だと思われがちですが、今のあなたの状態を「良い」「悪い」を決めないで客観的にみる機会をつくり、それを言葉にする場所(自分の事を伝える場所)、あなたの今の状態について客観的な事実で伝えられる存在が必要であり大切であると考えて健康相談を設けています。

プログラムの内容

気持ちを「いつもの」状態に維持する。
簡単なようでひとりでは難しいものです。

目標を達成する過程で『今』自分は何をすべきか?ほんとうにこのままでよいのか?何でもいいから仕事に就きたい!といった焦りや不安が出てくるのは自然な事です。そんな時はまず支援員にお話しください。産業医が行う健康相談の予定を組み、一緒に目標達成に向けての軌道修正や今の目標設定が妥当かを客観的な視点でお話します。

自分の心と体に目を向ける
~セルフモニタリング~

「自分の事は自分が一番よくわかっている」…本当にそうでしょうか。自分を客観的に見つめること。それを言葉にすること。そして自分以外の誰かに伝えること。それが伝わること。こんなにたくさんの工程を経て初めて『自分』というものが伝えられるのです。その過程の中で自分自身も気付かなかった“感情・身体からのサイン・考え方の癖・好き嫌い”などが表面化することも少なくありません。

健康相談を担当するのは産業医です

臨床経験30年であり、県内複数企業の産業医も担当している医師が皆様のご相談に対応します。自閉スペクトラム症を中心に現在も研鑽を重ねておりますのでご安心ください。