アセスメントを通してどんな働き方を希望しているのか、どんな職種に興味があるのかを明確にしていきます。これまでに実践してきたプログラムの結果も踏まえて希望の求人を見つけられるまで時間をかけて探します。この時間を私たちはとても大切にしています。なぜなら、たくさん求人は存在しますが「勤めてみたい」と思える仕事や、「続けていこう」と思える仕事に出会うのはそう容易い事ではないからです。このことは障害のあるなしに関わらず、共通した事実です。
働くための準備として労働における必要なルール・法律についての情報共有をしていきます。仕事を選ぶ権利が我々にはあります。それと同時に企業側にも労働者を選ぶ権利があるということ。これら事実の共有から始めて、具体的に書類の書き方、就職活動におけるマナーなども習得していきます。